関住が大切にしていること
株式会社関住では、不動産を通じて大阪の人達に元気になって欲しいという想いから、昭和53年に会社を設立して以来、以下のことを大切にしてきました。
親しみやすさ
不動産は人の生活を形作っていくものです。そして人にはそれぞれの生き方やこだわりがあります。
そのため、単純に条件でマッチングして終わりというようなものではなく、本音で話せるような親しみやすく話しやすい関係を築き、その上でしっかりとしたサービスを提供していくことが大切だと考えています。
お客様の目線に立って考えること
自社の利益だけを考えるのではなく、お客様が何を求めているのかを一番に考えて、その中で私たちにできることを最大限提供していきます。月並みな言葉かもしれませんが、それを軽んじることなく、相手の目線に立って一緒に喜び合うことのできるように日々励んでいます。
レスポンス・対応の早さ
私たちは、お客様の求めに対して可能な限り早く対応することを大切にしています。もちろん、大人数ではないので常に即座とまではいきませんが、大切なお客様の時間をお待たせすることは極力少なくできるよう対応しています。
その場限りにしない「縁」
私たちは、お客様の喜びがその場限りでなく、長く続くことを願っています。そのため、アフターフォローや、目に見えづらいところで経年劣化を防ぐための工夫といった対応もさせていただいています。
以上のことは、どれも真新しいものではないかもしれません。しかし、関住ではそれを日々忘れず、愚直ながら取り組んでおります。
関住の取り組みの例
私たちの取り組みの一例として、クロス(壁紙)の張替えについて紹介します。関住では、パートナーであるD.craftの三上 龍様にクロスの張替えやリフォーム等を依頼しているのですが、より長く家を使っていただくための確かな技術を提供していただいています。
クロス(壁紙)の良し悪しというのは一般の方にはなかなか伝わりづらい部分で、それゆえに入居時や張替え時に見栄えだけ繕って、またすぐ経年劣化して張替えるといった対応をしてしまっている業者も時折見かけます。
三上様は、「クロスの経年劣化はカッターの入れ方一つで違いが出る」と言います。カッターを垂直にしたり、布(壁紙)を被らせてしまうことで経年劣化は早くなってしまいます。そこで、三上様は非常に柔らかいカッターを用いてしならせて切るようにしており、刃先も一回一回替えています。
布を張っていく際にも、横に張っていくと伸びてしまうため、下へ下へと張っていきます。
これ以外にも様々な技術がありますが、こうしたことを組み合わせていくことで、より経年劣化しづらく長く使っていただけるように取り組んでいます。
住宅であっても店舗であっても、不動産は長くお付き合いをしていくものです。私たちも、その場限りで切れるものでなく、長続きする縁を大切にして、40年以上お客様や、お取引先の方々と共に歩んでまいりました。
これからも末永いお付き合いをできればと存じますので、株式会社関住をどうぞよろしくお願い致します。