同じ立場になって考えてくれるー「創作和匠なかしま」様

大阪市福島区、新福島駅から徒歩2分のところに位置する「創作和匠なかしま」はミシュラン1つ星も獲得している、こだわりの和食を提供する料理店です。今回はその店主である中島様に、今後のお店に関する相談もしている株式会社関住のことを語っていただきました。

食材へのこだわりとお客さんに合わせた料理の提供

―「創作和匠なかしま」はミシュラン1つ星も獲得している名店です。中島様が普段料理を提供する中で大切にしていることについて教えてください。

私はただ単に飲食店をやるのではなくて、良いものを作るということをコンセプトに提供しています。魚は全て天然物を使い、肉も良いものを取り揃えるようにしています。また、旬かどうかだけではなく、仕入れのときに毎回私の目で見るようにして良い食材を選ぶようにしています。

―なるほど。それではメニューはその日に仕入れた食材によっても変わってきますか？

そうですね、大まかな月のメニューはありますが、その日に仕入れた食材との兼ね合いで料理を決めている部分もあります。一方で、その日のお客さんによっても料理を変えている面もあります。

常連さんも多いので、好みに合わせた料理を出したり、あえて普段食べないものを提案してみたり、最近来た方が再度来店された際には前回から変えたものを出したりするなど、その時その時のお客さんに合わせた工夫をしています。

―今後のお店の展開としてはどのようなことを考えていますか？

今後店舗を移転するにしても何にしても、やはりお客さんとのやり取りを大切にしていきたいため、自分の目の届く範囲で料理を提供するということを一番に考えています。そのため、店舗を拡大するということは考えていないですね。

―中島様の関住との関わりのきっかけについて教えて下さい。

もともとお客さんとして来られていたのがきっかけです。3年ほど前からよくいらっしゃっていて、そこから今後のお店のことについても相談するようになりました。これからどういった場所でどういう事業でやっていくか、ということを話しています。

―実際に相談してみて、関住に対してどのような印象を抱きましたか？

関住さんは飲食事業部も立ち上げていますが、本当に飲食店の目線で一緒になって考えてもらっています。「お店としての集客を考えたときにこういう場所がよい」など、同じ立場で物事を考えてアドバイスをいただけるのがありがたいです。

ただの不動産業者だと、こうした同じ目線にはなかなかなりません。そこが関住さんと他の不動産業者との違いとして大きいんじゃないかと思いますね。